2023年 天皇賞(秋)(GⅠ) | 第168回 | JRA公式

【レース概要】 2023年10月29日(日曜)4回東京9日 発走時刻:15時40分 天候 晴 芝 良 11レース 第168回 天皇賞(秋)(GⅠ) 2,000メートル(芝・左) 【出走馬一覧(馬番 / 馬名 / 騎手)】 1番 ノースブリッジ / 岩田 康誠 2番 エヒト / 横山 和生 3番 ドウデュース / 戸崎 圭太 4番 ダノンベルーガ / J.モレイラ 5番 ガイアフォース / 西村 淳也 6番 ジャスティンパレス / 横山 武史 7番 イクイノックス / C.ルメール 8番 ヒシイグアス / 松山 弘平 9番 プログノーシス / 川田 将雅 10番 ジャックドール / 藤岡 佑介 11番 アドマイヤハダル / 菅原 明良 【レース成績詳細はこちら】 【歴史】 天皇賞(秋)は、東京競馬場・芝2000メートルを舞台に古馬最高の栄誉をかけて争われる、長い歴史と伝統を誇る競走である。 ■天皇賞の前身 1905年(明治38年)の5月6日に横浜の日本レースクラブが、明治天皇から「菊花御紋付銀製花盛器」を下賜されたことにより創設した「エンペラーズカップ」が天皇賞の前身。翌1906年(明治39年)には東京競馬倶楽部にも御賞典が下賜され、その後、阪神、福島、札幌、函館、小倉の計7つの競馬倶楽部で「帝室御賞典競走」として行われていた。 ■第1回 1937年(昭和12年)に各競馬倶楽部が「日本競馬会」に統合されたのを機に、「帝室御賞典競走」は春が阪神、秋が東京と、東西で年2回開催されることとなり、同年の秋季に東京競馬場・芝2600メートルで行われたレースが第1回の天皇賞とみなされている。 その後、第2回の1938年(昭和13年)春は阪神競馬場・芝2700メートルで、3歳以上の馬によって争われ、第3回の1938年秋からは、「4歳以上、芝3200メートル」の競走条件となり、能力検定競走として京都競馬場において非公開で開催された1944年(昭和19年)春まで「帝室御賞典競走」の名称で行われていた。 ■戦争による中断と再開 1944年(昭和19年)秋季から、第二次世界大戦の影響により中断されたが、戦後の1947年(昭和22年)春に「平和賞」の名前で復活したのち、同年秋から現在の「天皇賞」に改称され、春は京都競馬場、秋は東京競馬場で開催されることになった。 ■競走条件の変遷 1981年(昭和56年)春からは「勝ち抜き制」が廃止されて、過去の優勝馬にも出走権が与えられた。これまで、タマモクロス(1988年春・秋)、スーパークリーク(1989年秋、1990年春)、メジロマックイーン(1991年春、1992年春)、ライスシャワー(1993年春、1995年春)、スペシャルウィーク(1999年春・秋)、テイエムオペラオー(2000年春・秋、2001年春)、シンボリクリスエス(2002年秋、2003年秋)、メイショウサムソン(2007年春・秋)、フェ
Back to Top