2023年 天皇賞(春)(GⅠ) | 第167回 | JRA公式

【レース概要】 2023年4月30日(日曜)1回京都4日 発走時刻:15時40分 天候 曇 芝 稍重 11レース 第167回 天皇賞(春)(GⅠ) 3,200メートル(芝・右 外) 【出走馬一覧(馬番 / 馬名 / 騎手)】 1番 ジャスティンパレス / C.ルメール 2番 ディープモンスター / 浜中 俊 3番 タイトルホルダー / 横山 和生 4番 メロディーレーン / 幸 英明 5番 アイアンバローズ / 坂井 瑠星 6番 アスクビクターモア / 横山 武史 7番 ディープボンド / 和田 竜二 8番 トーセンカンビーナ / 岩田 望来 9番 ヒュミドール / 武 豊 10番 サンレイポケット / M.デムーロ 11番 ディアスティマ / 北村 友一 12番 ブレークアップ / 松山 弘平 13番 ボルドグフーシュ / 川田 将雅 14番 マテンロウレオ / 横山 典弘 15番 エンドロール / 永野 猛蔵 16番 シルヴァーソニック / D.レーン 17番 アフリカンゴールド / 国分 恭介 【レース成績詳細はこちら】 【歴史】 ■天皇賞(春) 天皇賞(春)は、京都競馬場・芝3200メートルを舞台に古馬最高の栄誉を懸けて争われる、長い歴史と伝統を誇る競走である。 ■天皇賞の前身 1905年(明治38年)の5月6日に横浜の日本レースクラブが、明治天皇から「菊花御紋付銀製花盛器」を下賜されたことにより創設した「エンペラーズカップ」が天皇賞の前身。翌1906年(明治39年)には東京競馬倶楽部にも御賞典が下賜され、その後、阪神、福島、札幌、函館、小倉の計7つの競馬倶楽部で「帝室御賞典競走」として行われるようになった。 ■第1回 1936年(昭和11年)に「日本競馬会」が設立されて、翌1937年(昭和12年)に各競馬倶楽部が「日本競馬会」に統合されたのを機に、「帝室御賞典競走」は春が阪神、秋が東京と、東西で年2回開催される現在のスタイルとなり、同年の秋のレースが第1回の天皇賞とみなされている(東京競馬場・芝2600メートルで開催)。その後、第2回の1938年(昭和13年)春は阪神競馬場・芝2700メートルで、3歳以上の馬によって争われ、第3回の同年秋からは、「4歳以上、芝3200メートル」の競走条件となり、能力検定競走として非公開で行われた1944年(昭和19年)春まで「帝室御賞典競走」の名称で行われていた。 ■戦争による中断と再開 1944年(昭和19年)秋から戦争の影響で中断されたが、戦後の1947年(昭和22年)春に「平和賞」の名前で復活したのち、同年秋から現在の「天皇賞」に改称され、春は京都競馬場、秋は東京競馬場で開催されることになった。 ■競走条件の変遷 1981年(昭和56年)春に“勝抜制”が廃止されて、過去の優勝馬にも出走権が与えられるようになった。これまで、タマモクロス(1988年春・秋)、スーパークリークʌ
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