【アメリカCIA長官】ウクライナへ支援続けなければ「アメリカにとって歴史的に大きな過ち」
アメリカCIA=中央情報局のバーンズ長官は11日、世界の脅威を評価する上院情報委員会の公聴会に出席し、ウクライナへの支援を続けなければ「アメリカにとって歴史的に大きな過ちになる」と指摘しました。
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「2024年に追加支援がなければ、さらなるアウディーイウカを見ることになるだろう。そしてそれは、大規模で歴史的な過ちとなるだろう」
バーンズ長官はロシア軍に制圧されたウクライナ東部の要衝アウディーイウカに触れてこのように述べたうえで、追加の軍事支援の必要性を訴えました。
また、ウクライナへの支援を続けることは、台湾や南シナ海をめぐる中国の敵対的な行動の抑制にもつながるとしています。
AP通信によりますと、アメリカが前回ウクライナに軍事物資を送ってからすでに2か月以上が経過していて、バーンズ長官は武器や弾薬の支援がなければ「より厳しい未来が待っている」と警告しました。
(2024年3月12日放送)
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