ウクライナ軍 ロシア軍“補給路”の橋を攻撃(2023年8月7日)
ウクライナ軍は、ウクライナ南部のクリミア半島とヘルソン州を結ぶ2つの橋を攻撃したと発表しました。
ロイター通信などによりますと、ウクライナ軍は6日、ロシアが現在、実効支配するウクライナ南部のクリミア半島とヘルソン州を結ぶチョンハル橋など2つの橋を攻撃したことを明らかにしました。
クリミア首長のアクショーノフ氏も攻撃があったことを認めています。
チョンハル橋はへルソン地方の部隊とクリミアをつなぐ主要な補給路になっていて、ロシア軍にとって大きなダメージとなります。
攻撃には、イギリス軍が供与した巡航ミサイル「ストームシャドー」が使われたとみられます。
チョンハル橋では、今年6月にもウクライナによる攻撃があり、橋の一部が損傷していました。
この攻撃にも、イギリスが供与した巡航ミサイル「ストームシャドー」が使われたとみられています。
[テレ朝news]