劇場アニメーション映画『がんばっていきまっしょい』特報|2024年10月25日(Fri)全国公開
自分なんて特別じゃない-。そう思っていた。ボートに出会うまでは。
劇場アニメ化決定!『がんばっていきまっしょい』
1995年に「坊っちゃん文学賞」大賞を受賞した傑作小説「がんばっていきまっしょい」(敷村良子)。
自然豊かな松山を舞台に、ボート部に青春をかけた女子高校生たちの成長を瑞々しく描く物語は、映画、ドラマと次々に実写化され、日本中に共感と感動を呼び、今回、初の劇場アニメーションとして誕生する。
はち切れるほど青く、まっすぐな物語に、あなたも、きっと心がふるえるー。
【ストーリー】
どこまでも広がる青い空と青い海。
この日、三津東高校クラスマッチのボートレースが開催されていた。漕ぎ手を務めていた2年の村上悦子は、負けを確信し漕ぐのをやめる。やりたいことも見つからない。家と学校を往復するつまらない毎日だ。ある日、悦子のクラスに転校生がやってきた。クラスマッチを浜辺から見ていたという梨衣奈という名の転校生は、ボート部は廃部にも関わらず「ボート部に入りたい!」と初対面の悦子に熱弁を振るう。悦子と幼なじみの姫が力添えをしてボート部を復活させると、同学年の妙子、真優美も入部。名義貸しのつもりだった悦子もボートをやることになり、初心者5人の猛練習が始まった。大会予選で惨敗し、自分たちのレベルを知ったボート部は、次こそは勝とうと気持ちをひとつにする。バラバラだった悦子たち5人の、濃くて、熱い毎日が、今走り出す―。
監督は、宮﨑駿監督の三鷹の森ジブリ美術館短編『毛虫のボロ』のCGディレクターを務め、『あした世界が終わるとしても』でアヌシー国際アニメーション映画祭コンペティション部門にノミネートし注目を集める櫻木優平。脚本は『五等分の花嫁』の大知慶一郎が参加。『ラブライブ!』の西田亜沙子がキャラクターデザインを担当し、さわやかで繊細な物語を描く。
この秋、日本中が胸を熱くする青春アニメーション映画の新たな名作が誕生する。
声の出演:雨宮 天 伊藤美来 高橋李依 鬼頭明里 長谷川育美
原作:敷村良子 「がんばっていきまっしょい」(幻冬舎文庫)
(松山市主催第4回坊っちゃん文学賞大賞受賞作品)
監督:櫻木優平
脚本:櫻木 優平 大知慶一郎
キャラクターデザイン:西田 亜沙子
アニメーション制作:萌 / レイルズ
協力:松山市
配給:松竹
©がんばっていきまっしょい製作委員会
(Fri)
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