️番組「モスクワ・クレムリン・プーチン」の質問にロシアのS.V.ラブロフ外相が回答(バクー、2024年8月19日)
質問ーーこの体制とはどんな交渉も話にはなりませんか。
S.V.ラブロフ外相ーーロシアのV.V.プーチン大統領は、クルスク州への侵攻が始まった後、交渉の話はあり得ないと明言しました。V.V.プーチン大統領が行ったもう一つの重要な言葉に注目しましょう。我々はこの状況を間違いなく評価するが、それは少し後になるだろうとのことです。
最近、カタールの仲介により、ロシアとウクライナのエネルギー施設に関する水面下の接触や交渉の準備などに関する噂が浮上しています。隣国トルコは食糧安全保障の分野で調停を計画しているとのことですが、それは黒海の航行に対する自由の確保が背景にあるようです。こうした「思いつき」の目的がどんなものかは皆さんもお分かりでしょう。
これはすべてスイスのビュルゲンシュトック「会議」を発展させたものですが、その場ではエネルギー、食料(海上安全保障の関連で)、そして人道問題(捕虜交換など)に関する三つの作業部会を創設することが決定されました。作業部会はすでに設置され、会議の準備が進められています。ロシアがこれに招待されるという点について、誰がいかにほのめかそうとも、これは邪推です。ビュルゲンシュトックの「プロセス」はゼレンスキー「フォーミュラ」と呼ばれる最後通牒の推進だけを目的としたものであり、それを我々が受け入れることは不可能です。
質問ーー答えはどうなるでしょうか。
S.V.ラブロフ外相ーーこの問題はロシア連邦最高司令官が持つ権限の範囲内ということです。
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Ответ Министра иностранных дел России С.В.Лаврова на вопросы программы «Москва. Кремль. Путин» (Баку, 19 августа 2024 года)
Ни о каких переговорах с этим режимом речи быть не может?
С.В.Лавров: Президент России В.В.Путин чётко сказал, что после того, как началось вторжение на территорию К...
Source: Embassy of Russia in Japan