在宅促すため「ライオン放たれた」ロシアで噂広がる(20/03/29)

ロシアでは国民に在宅を促すために「街中にライオンが放たれた」といううわさが広がり、外務省の報道官が火消しする事態になっています。  ロシアではウイルスの感染拡大を防ぐため、28日から全土で食料品店や薬局を除くほぼすべての店舗が休業しています。そんななか、インターネット上に流れたのは「プーチン大統領の命令で、ロシア全土にライオンとトラ合わせて800頭がすでに放たれた」といううわさでした。  ロシア外務省・ザハロワ報道官:「大統領が街にライオンとトラを放つというのは面白い。だが、伝統と効率を考えて実はクマを放っているのだ」  ザハロワ報道官は冗談を交えてうわさを否定しました。プーチン大統領は28日から1週間の間、国民に家にとどまるよう強く訴えています。 [テレ朝news]
Back to Top