沖縄本島に初めて陸自のミサイル部隊を配備 市民団体の反対の声も|TBS NEWS DIG
沖縄本島で初めて陸上自衛隊のミサイル部隊が発足しました。
沖縄県うるま市ではきょう、陸上自衛隊の「第7地対艦ミサイル連隊」の発足を記念した式典が開かれました。
鬼木誠 防衛副大臣
「(部隊発足は)我が国の抑止力・対処力を一層強化するものです」
沖縄本島に陸自のミサイル部隊が発足するのは初めてで、今後、宮古島や石垣島などのミサイル部隊を統括する役割を担います。
配備される12式地対艦ミサイルは、防衛省が長射程化した新型を2025年度にも配備する予定で、式典会場の外では市民団体が配備反対の声をあげました。
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