キーウの「祖国の母」像、ウクライナ国章への取り換え進む
旧ソ連時代にウクライナの首都キーウに建てられた巨大な「祖国の母」像に、ウクライナの国章を取り付ける作業が始まった。
高さ100メートル以上ある像は1981年、祖国記念碑として完成した。
ウクライナ政府はそれを「母なるウクライナ」と命名し直し、8月1日に左手の盾についていたソ連の鎌と槌(つち)の国章を外した。
新たにウクライナ国章の「トルィーズブ(三つまたの矛)」を付け直す。
8月24日のソ連からの独立記念日までの完了を目指す。
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