日米韓が戦略爆撃機投入で空中訓練 北朝鮮反発に警戒(2023年12月20日)

 北朝鮮の挑発に警戒が続くなか、日本とアメリカ、韓国の3カ国が合同で空中訓練を実施しました。  韓国軍は20日、日本の航空自衛隊とアメリカ空軍とともに韓国南部・済州(チェジュ)島の東側で空中訓練を実施したと発表しました。  日米韓の戦闘機のほか、アメリカのB1B戦略爆撃機も参加したということです。  3カ国での空中訓練は今年2回目の実施で、挑発を続ける北朝鮮を牽制(けんせい)する狙いです。  一方、北朝鮮は17日の短距離弾道ミサイル発射直後に公開した談話でもアメリカの戦略爆撃機や原子力潜水艦の展開を非難していて、再びミサイル発射などの挑発に踏み切る可能性もあります。 [テレ朝news]
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