渚ゆう子「さいはて慕情」(1971年)

ラストのSLの汽笛が、時代を感じさせて郷愁を誘いますね。浅川マキの「夜が明けたら」(1969年)も列車の音を効果的に使っていました。アリスの「遠くで汽笛を聞きながら」のように昭和には鉄道に込めた独特の幻想があるなあと感じます。
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