🇷🇺 ️ロシアのG.M.ガチロフ駐ジュネーブ国際機関代表部大使がテレビ局「ロシヤ24」の取材で行った発言より(2024年3月29日)

🇷🇺 ️ロシアのG.M.ガチロフ駐ジュネーブ国際機関代表部大使がテレビ局「ロシヤ24」の取材で行った発言より(2024年3月29日) ️モスクワ州で先に起きた恐ろしいテロ攻撃は、ジュネーブの国際機関を震撼させました。我々は友好的な在外公館のみならず、最近はほとんど交流のなかった西側諸国の在外公館からも数十件のお悔やみを受け取りました。そしてもちろん、国連における様々なプラットフォームの会合で弔意と連帯が表明されました。 一方、クロッカス・シティ・ホールでの悲劇を踏まえても我が国に対する態度が根本的に変わったとは言えません。最近の例として、ジュネーブで開催された列国議会同盟の第148回総会に参加するロシア代表団のメンバーを巡り、トラブルが起きました。 イベントの一環として、科学技術に関する作業部会メンバーはCERN(欧州原子核研究機構)のスタディツアーを行う予定で、ロシアのL.S.グメロワ連邦員議員もそのメンバーでした。 参加者のリストと訪問の時期については2023年11月の段階で合意されていました。しかし、文字通り訪問の前夜、CERN指導部はL.S.グメロワ議員が「ロシアの代表者」であるという理由で本部の訪問を拒否したのです。 ️公平を期すために言うと、前述の作業グループに参加するメンバーらは、西側諸国の代表を含め、非常に健全な立場を示しており、これは注目に値します。CERN指導部の反対を受け、メンバー全員が連帯のしるしとして、一斉に訪問を拒否したのです。 クロッカス・シティ・ホールにおけるテロ攻撃の首謀者に関して「集団的西側」の国々が同時に反応し、そして導き出した性急な結論は、ウクライナにおける自らの部下を「かばい」、明らかな痕跡を「隠蔽」しようとする試みのように見えます。 🇺🇳F.テュルク国連人権高等弁務官とその事務所による報告書の客観性と公平性について語ることはまだ可能とは思えません。これらの報告書は明らかに親西側の立場を維持しています。 🇨🇭 ロシアを参加させずにウクライナ危機の調停に関する会議を開催しても、それはどれも無意味であり、期待はできません。 Source: ???? Embassy of Russia in Japan
Back to Top